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間取り図スケッチの描き方

間取り図スケッチの描き方やコツをご紹介。間取りスケッチ掲示板のみならず、不動産のチラシなどに書き込む際にも参考になると思います。
実際に一級建築士てしてスケッチする際も同じような方法、コツを使って描いていますので参考になると思います。いかに効率的に、そして楽に、わかりやすく描くかがポイントなので参考にしてみてください。ポイントは形よりも寸法を気にすること。レイアウトは寸法が大きく影響しますので、その寸法をつかむコツもお教えできればと思います。

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壁の描き方
壁の描き方外部や隣との壁は太めに描き、トイレの壁など内部空間のみを区切る壁は細く描くと見やすい図面になる。

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扉の簡単な描き方
扉の簡単な描き方扉はその開く軌跡を丸く書かなくても、扉を設けたいところに一本縦線を引くだけで簡単に表現できます。建築家でも簡単なプランを描く際はこのような方法を用いります。またさらにわかりやすくするためにその一本線を引く前に白い線で穴を空けておけばさらに扉があるような感じになると思います。

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窓の簡単な描き方
窓の簡単な描き方まずは壁を黒い線で引き、その壁の線より細い白い線をその黒線に重ねます。それだけで二重線が描けるので窓のような表記にできます。その二重線の間にさらに細い線を引きとさらに窓っぽくなります。

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柱の描き方
柱の描き方柱は太いラインで四角形を書くだけでOK。またリアリティを無視して丸で描くのも有り。実際、建築家がスケッチの際に柱を表記する場合は丸のみで表記することもあります。しかし柱は「設計」レベルで必要なだけで「スケッチ」レベルでは描かなくてもいいかもしれません。

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トイレの描き方
トイレの描き方楕円1個で十分です。ただし大きさに注意。参考までにトイレの部屋のサイズはおおよそダイニングテーブル1個分と考えるといいでしょう(1.2m×0.9m)。

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バスルームの描き方
トイレの描き方最近のバスルームは既製品でサイズが決まっていますが、おおよそ1.4m×1.8mぐらいでいいと思います。ベッドが1m×2mなのでベッドの縦横比を変更した程度。そこに細い線で四角形を2個描くだけでバスらしくなると思います。

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キッチンの描き方
キッチンの描き方キッチンを描く際は細長いキッチンカウンターを最初に描いて、コンロ部分に正方形を描き、流し部分に長方形を描くだけでイメージできます。サイズは奥行きが0.6m前後とおおよそ決まっていますが、幅は特に決まりはないので自由に描きましょう。

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家具の描き方
家具の描き方あくまでイメージなので、気にするのは形よりも大きさ。シングルベッドは1m×2mが基本。ソファは0.7m×2mが二人掛け。一人掛けだと0.7m×0.7mでOK。冷蔵庫は0.6m×0.6mから0.6m×0.9mぐらい。洗濯機は0.6m×0.6m。ダイニングテーブルは0.9m×1.2mぐらいですがテーブルより椅子のサイズを気にした方がいいかも(0.5m×0.5m)。同じくデスクは0.7m×1.2mぐらいのサイズですが椅子のサイズを中心に描いた方がいいと思います。あくまでイメージなので家具はあまり気にしない方がいいと思います。

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収納部分の描き方
収納部分の描き方収納部分は扉を気にせずに壁で囲むだけでOK。その代わりに斜め線を引いて収納としましょう。

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既存図面へのスケールや寸法の合わせ方
既存図面へのスケールや寸法の合わせ方図面の精度にもよりますが、畳がある場合は畳のサイズから(0.9m×1.8m)。無い場合はキッチンの奥行きから(0.6m)。あとは扉の大きさがおおよそ0.9mで、廊下の幅がおおよそ1mなのでそちらも参考になります。もしバスルームに「1218」のような数値が描いてある場合は、その内法が1.2m×1.8mということなので参考になると思います。まずは最初にベッドや畳を1つ描いて、それにあわせて家具などを描くとやりやすいと思います。ただし不動産仲介会社の図面は寸法がかなり適当なのであくまでイメージと言うことで考えるのが無難かと思います。

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各種寸法
各種寸法扉は玄関で0.9m、部屋だと0.8m、トイレなど小さい空間へは0.6mが基本。廊下の幅は1m。玄関部分だけは下駄箱を含めて1.5mの幅は欲しい。バルコニーの奥行きは1mから2m程度。窓の大きさは自由だが最大幅1.8m以下に抑えた方が良い。柱を描く場合は0.6m角から0.8m角ぐらいで1mはやや大きすぎる。またバスルームに数字で「1317」などと描いてある場合はそのバスルームの内法が1.3m×1.7mという意味。階段を設ける場合は屋外は幅0.9mで踏み面0.3m。メゾネットなど内部のみの階段だと幅0.6mで踏み面0.25mでもOK。

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図面の方角
図面の方角図面は基本的に上が北、下が南、右が東、左が西というように、北を上にして描くと方位を重視する住宅の間取りはわかりやすくなります。でも住宅の場合は基本的に玄関が北で大きな窓があるリビングなどが南にある傾向がありますので、図面を作成する際は玄関を上に持っていき、徐々に下に展開させていくと描きやすいと思います。

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水廻りのレイアウト
水廻りのレイアウト水廻りは水の配管の制限があるのでなるべく1ヶ所にまとめておくのがベター。ただしキッチンだけは給水と排水が床より高い場所にあり、加えて排水もトイレほどの水以外のものを流れる頻度が低いので、ある程度の横引きは壁づたいないし床下でも可能。ただしバス・トイレ・洗濯機置き場は排水が床面近くで且つ水以外のものが流れる可能性が高いのでできるだけ1ヶ所にまとめ、できるだけ共有シャフト(PS:パイプシャフト)廊下側に配置するとプランニングしやすい。ただし排水用のPSが居室空間内にある場合は、その近くに水廻りをレイアウト可能だが実際に使えるか否かは確認が必要。なので廊下側にまとめるのが無難です。

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部屋のレイアウト
部屋のレイアウト基本的に部屋には窓が必須(建築基準法)。ただしリビングや他の部屋で窓がある空間に接するものに関しては、その部屋を一体と考えて窓があることと認めることができ、条件が合えば部屋に窓が無くてもOK。分譲物件でリビング脇にある和室がいい例といえます。あと部屋は基本的に廊下からアクセスできるようにするのがベター。リビングからのアクセスのみだとプライバシーが守られない可能性が高いと思われます。ただしあえてリビング経由で部屋にアクセスさせるプランニングもあるので、あとは運用次第と思われます。

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